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『プロフェッショナル 仕事の流儀』絵本作家・かこさとしさんに学ぶ、描き続ける力
【】 絵本作家・かこさとしさんは、生涯を通じて「こどもたちのために」という揺るぎない信念を貫きました。 その理念は驚くほどシンプルでありながら、大きな力を持っています。 戦争を経験し、終戦直後に見た大人たちの変わり身──それは、若きかこさんに... -
『プロフェッショナル 仕事の流儀』保育士・野島千恵子さんに学ぶ“育成”の本質
【】 今回ご紹介するのは、保育士・野島千恵子さんが登場した『プロフェッショナル 仕事の流儀』です。 番組を観て、私は深く感動しました。 なかでも心を揺さぶられたのは、「人の中で、人は育つ」といった野島さんの信念の言葉でした。 野島さんは、障害... -
『プロフェッショナル 仕事の流儀』井上眞一監督に学ぶ、“信頼”が育む本物のリーダーシップ
【】 「信頼で人は変わる」 この言葉に、私は深く心を動かされました。 バスケットボール部監督・井上眞一さんの姿勢は、私自身の過去と現在の両方に強く響くものがありました。 私も高校時代、理不尽なしごきを受け、退部を決意した苦い経験があります。 ... -
『プロフェッショナル 仕事の流儀』田代誠一郎船長に学ぶ、答えは現場に、挑み続ける力
【はじめに】 仕事で困難にぶつかったとき、私たちはつい「人のせい」「環境のせい」にしてしまいがちです。 しかし、田代誠一郎船長の姿を見て、私はハッとさせられました。 舞台は、難所と呼ばれる玄界灘。 フィッシングガイドとして客を海へ案内し続け... -
『プロフェッショナル 仕事の流儀』東京03に学ぶ、価値観を共有する仲間と歩む
【はじめに】 「本当に面白いと思えるものを、心から信じる仲間と一緒に作りたい」──これは、コント師・東京03の歩みに込められた、力強いメッセージでした。 私たちは仕事の中で、しばしば“正解らしきもの”に寄り添い、他者の期待に応えようと無理を重ね... -
『プロフェッショナル 仕事の流儀』栗山英樹さんに学ぶリーダーシップ
【はじめに】 なぜこの回に惹かれたのか──“人を育てる力”に圧倒され、共感し、考えたこと 私たちは日々、部下や後輩と向き合いながら「人を育てる」というテーマに向き合っています。 とはいえ、育てるとは何か──答えのない問いに、私自身も悩み続けてきま... -
ミスで落ち込んでいるあなたへ。社会人25年の私が伝える“ミスとの向き合い方”
【はじめに】 私も若い頃は、数え切れないほどの失敗をしてきました。 ささいな一言で同僚と関係が悪くなったり、トラブルにうまく対応できず、自腹で穴埋めしたこともあります。 いま思い出すと顔が赤くなるようなことばかりです。 それでも私は仕事を辞... -
リーダーに向いていないと思っていた私が、それでもマネジメントを続ける理由
【はじめに】 「自分はリーダーに向いていない」そう思ったことは、何度もありました。 声が大きいわけでもなく、コミュニケーションが得意というわけでもない。でも、40代後半となった今、課長という立場で現場に立ち続けながら、私は“マネジメントの主体... -
資格だけではダメ。でも資格がないと始まらない。両方を経験してわかったこと
【はじめに 】 みなさん、こんにちは。 結城一郎です。 今回は、資格取得について、私の経験を踏まえ、解説していきたいと思います。 結論から申しますと、キャリアアップのために、資格取得は必須だと思います。 ただ、「実務経験」とセットになって、は... -
仕事の丸投げは悪なのか?中間管理職として考える『適切な任せ方』
【】 仕事の丸投げとは、「任せた以上、口出ししない」ことを指しますが、それが必ずしも良いとは限りません。 適切な権限移譲と無責任な放置の違いを理解することが重要です。 上司が仕事を任せる際には、部下のスキルや経験に応じたフォローが必要であり...