目次
はじめに
こんにちは!私は、日々サラリーマンとして働きながら、妻と子どもとの生活を楽しんでいます。
しかし、仕事の責任と家庭の大切さの間で、常にバランスを取ることが求められています。
時間は限られており、毎日のように「どうすれば仕事と家族の時間をうまく両立できるのか?」という課題に直面しています。
このブログでは、私が試行錯誤の末にたどり着いた時間管理の工夫や、仕事と家庭のバランスを保つための方法について共有していきます。
仕事に追われる毎日でも、家族との時間を大切にしながら、自分自身も成長し続けるためのヒントが見つかるかもしれません。
私と同じように、仕事と家庭のバランスに悩んでいる方、時間管理に苦労している方に、少しでもお役に立てる情報をお届けできればと思います。
それでは、一緒により良いワークライフバランスを目指していきましょう!
イントロダクション
- 私は、妻と子の3人で生活をしています。カレンダー通りに仕事に行きます。休みの日は、できるだけ家族と過ごすように努めています。ただ、最近、自分自身の時間の確保と家族とのふれあい、その他の時間(仕事など)の調整が上手にできていないように感じております。どういった形で時間を使えばよいのでしょうか。そこらへんを掘り下げていきたいと思います。
- なぜワークライフバランスが重要かというと、ずばり、時間は限られているからです。私に残された時間はそう多くないです。考え方次第ですが、20代、30代のように、バリバリ夢を抱いて猛進するという年齢ではありません。40代後半となりますと、体力的にできることが限られてきます。だからこそ、どのように時間を使うかは十分吟味していかなければならないと思います。
- 今、課題となっていることは、年齢相応の働き方と、余暇の時間の使い方です。働き方については、経験が蓄積されてきているので、どの分野に力点を置くか、ある程度方向性は見えてきています。私の場合は、人材育成や組織の発展や維持など運営面で貢献していきたいと考えています。決して上から目線でなく若者からも学ぶ、常に謙虚な姿勢携わっていきます。ただ、20代、30代のようにバリバリ精力的に働く力が衰えているのも確かです。無理のない範囲で社会に組織、他者に貢献できる人材になっていきたいと思っています。
- 仕事以外の時間の使い方は、家族とのふれあいがありますので、調整や工夫が必要です。私の場合子どもがまだ小さいので、よりふれあう時間が必要です。子どもと直接ふれあう時間は大変貴重な時間であります。その時の時間は、その時しかないですから。ただ、自分自身の時間もほしいです。できたら生産的で将来の発展や成長のために時間を確保したいと考え実践しています。
時間管理の工夫
- 日常のルーチンや時間管理の方法についてです。平日は仕事に行きます。始業は8時ですが、8時から仕事を開始なんて、私にはできません。最低でも1時間前に職場に着いています。仕事は準備がすべてです。優先順位の高いタスクは始業前に行います。
- 始業前の時間を確保するためには、自宅を始業1時間30前から早いときは2時間前に出発する必要があります。なので、毎朝、3時~4時の間に床し朝活をします。何をするかというと、30分ほど運動をします。あとは、勉強をしたり、その日のスケジュールを立てたりします。そうすることで、一日を見通しを持って元気よくスタートさせることができます。
- 就寝時間ですが、私は子どもと一緒に20時には就寝します。最も大切なのは、起床時間ではなく、就寝時刻だと思います。朝の3時台起床のために、20時就寝は必須事項です。あと、寝る前にちょっと読書をするのも効果的だと思います。自然と眠くなります。あまり難解な内容は避けます。
- 次に家族との時間を確保するための工夫です。週末仕事は休みですが、就寝時刻や起床時刻は変えません。週末ということで、気の緩みが多少ありますが、時間は守ります。平日同様、子どもが起きてくる午前6時までが、自分だけの時間です。平日と同様に、勉強したり運動したりして過ごします。0秒思考といって、A4用紙に1分間書くことを日課としています。モヤモヤした気持ちや思考を整理することができます。今の自分の気持ちを客観的に把握することもできて便利です。
- 子どもが起きてきたら、自分の時間はほぼないと思っていいでしょう。多少電子書籍で隙間時間に読書をしますが、子どもと遊んだり勉強のサポートをしたりすることがほとんどです。子どもとふれあう時間は大変貴重だと思います。決しておろそかにしないように心掛けています。
- 平日の夕方はできるだけ休息にあてます。原則夕方の残業はあまりしないようにしています。できるだけ、時間内に終わるようタスクを組み立てます。そして、仕事は家に持ち込まない。公私を分け、気持ちを切り替えるためです。家に仕事を持ち込んでしまうと、公私の切り替えがいつまでもできなくなります。仕事を家にできるだけ持ち込まないことで、仕事も家庭も両方充実することができると考えています。
- 平日の夕方は、家族とお風呂に入ったりご飯を食べたりしてゆっくり過ごします。やはり家族とのふれあいが大切です。身体はへとへとですが、家族に癒されますね。ありがたいことです。20時に床に就く前の30分間を意識的に読書をしたいと考えています。読書はとてもいいですね。あまり難解ではない、自然と読める分野の小説を読んでみたいな。歴史小説が好きなので・・。でも子どもが「パパ、本を読んで!」と言ってきたら、へとへとだけど、とことんつきあいます!
仕事と家庭のバランスの取り方
- 仕事のプレッシャーと家族との時間のバランスを取るための考え方です。仕事のプレッシャーはありますが、なんでも飛び込んでみて、チャレンジして失敗して、そして反省を生かしての繰り返しです。職場に行くと、戦闘モードになりませんか。私はなります。集中力がUPします。戦士になった気分です。もうそういう姿勢が身についているのだと思います。迷いはありません。仕事場では高いプレッシャーにあてられますが、失敗してもいいので、ひたすら前に進むだけです。ただし、何度も言うように失敗は成功のもと。失敗から学ぶことが何よりも大切ですね。日曜日の夜は、明日の仕事に向け、多少プレッシャーを感じます。もう慣れました。先ほども述べましたが、職場につけば吹っ飛びます。
- 家族との時間はいつも通りでよいです。できるだけ夕方、いつも通り、子どもと一緒にお風呂に入って、家族と食事をして、あとは寝るだけ。時間の管理という観点から考えると、最も重視するのは、仕事を終えてから帰宅する時刻です。ある程度、一定にしておくべきでしょう。夕方の残業は遅くても18時までと決めています。そうすることで、仕事のタスクの優先順位がある程度定まってきます。何がなんでも、遅くても18時までに退勤できるようにします。何が何でもです!一度、なあなあになってしまうと、「まあ、いいや。」となって崩れてしまうので要注意です。家族との時間を確保しましょう!
- 「仕事を持ち帰らないための工夫」についてです。仕事を持ち帰ってしまったら、「終わり」だと思っています。家族との時間を取ることができません。私は意地でも仕事を家に持ち帰らないようにしています。もし、家に持ち帰るほどの仕事があるとしたら、それは私自身の仕事の優先順位の取り方が間違っている証拠だと考えます。または、仕事配分がおかしいとかです。たとえ、繁忙期であっても、計画的にスケジュール管理をして、関係者と協力することでタスクが順次進行していきます。一人でタスクを抱え込み過ぎていないか、タスクの量や質は、現在の自分自身のスキル、能力に見合っているか、どうすれば効率的にタスクをこなすか、常に考えています。仕事を家に持ち帰るイコール何かが間違っているのです。そこを突き止めましょう。思い切って、タスクを切り捨てる、他者に任せる、分担するなど、管理が必要でないか常にチェックしておきましょう!
自分時間の確保
- 趣味やリフレッシュの時間をどう確保しているかについてです。自分時間の確保は、人生を豊かにするために、非常に大切だと思います。私は自己啓発の時間を大切にしています。自己啓発は、なんかうさんくさいと揶揄されるかもしれませんが、私は真摯にその価値を認めています。仕事や家庭など、社会や組織、他者に貢献できる人になるために自己啓発や勉強は必須だからです。他者からの承認欲求からではありません。自分がそうしたいからです。結局、この貢献感こそが、人の幸せを決定づけるのだと感じております。
- 趣味は、月に1度、釣りに行く時間です。釣りは一人時間なので、妻に子どもをお願いして思い存分満喫します。また、月に1回か2回ほど、バドミントンをやります。体力的にきつくなってきていますが、リフレッシュすること間違いなしです。しかし、自分時間の確保は、家族(妻)の協力が欠かせません。日ごろから良好なコミュニケーションをとること、お互いの一人時間を大切にすること、協力し合うことが大切です。夜子どもが寝てから、一人時間を楽しむという方法もありますが、私はしません。睡眠時間が削られてしまうからです。次の日の朝活や仕事に悪影響が出ます。
- 夕方、30分くらいアマゾンプライムやユーチューブなどで好きな番組を見ることもあります。家に備え付けのエアロバイクをこぎながら見ています。この時間も大切です。運動をするとリフレッシュすることができます。健康維持のためにも重要ですね。一石二鳥といったところでしょうか。
- 家族との時間と自分の時間のバランスについてです。家族(妻)の協力あっての自分時間です。日ごろからお互いの自分時間を尊重して、協力し合うことが何よりも大切ではないでしょうか。子どもとのふれあう時間は大変貴重なので十分確保したいと考えています。子どもはどんどん成長していきます。だからこそ、ふれあう経験は貴重です。あとから後悔しても遅いです。何度も言いますが私は、子どもとのふれあい時間を大切にしたいです。私も当然ですが、遠からず「死」を迎えます。仕事だけ、自分だけ、の時間の使い方でなく、家族や友人などふれあう時間を大切にしたいですね。
結論と今後の目標
- 私の目指すところは、「仕事と家庭の両立」です。仕事は、年齢相応の業務を責任をもって遂行できるスキルを持っていること。家庭は、家族との時間を大切にして、妻と協力して子育てをすること。そして子どもの成長を見守ること。仕事に関しては、課長としてある程度、組織をまとめチームで運営していく、リーダーとしての資質やマネジメントスキルをより磨いて、社会や他者に貢献していくことです。家庭は、子どもとのふれあい時間の確保を意識して、妻と協力してよりより家庭をつくっていくことです。
- 限りある時間です。何度も言いますが、私たちはいつか「死」を迎えます。どんな人生、生き方をしたいかを明確にして、社会や他者に貢献していきましょう。そのために時間を有効に使いましょう。時間を無駄にしたくありません。もう少し子どもが大きくなったら、ちょっとした小型ボートを購入して、一緒に釣りに出かけたいと思っています!!
私の個人的見解から、一つでもためになるものを見付けていただけたら幸いです。最後まで読んでいただきありがとうございました!
あわせて、私(結城一郎)の著書を紹介します。ご興味があったらぜひ読んでくださいね!それでは、また!