はじめに
みなさん、こんにちは。
結城一郎です。
今回は、資格取得について、私の経験を踏まえ、解説していきたいと思います。
結論から申しますと、キャリアアップのために、資格取得は必須だと思います。
ただ、「実務経験」とセットになって、はじめて効果を生むのではないでしょうか。
これから、資格取得があなたのキャリアアップに関して、どのような位置付けになっていくか解説していきます。
あなたのこれからの飛躍(キャリアアップ)の指針や具体的な手立てが、より鮮明になったら嬉しいです。
資格取得のメリット
目標を持つことでモチベーションが上がる
メリットとして「モチベーションの向上」があげられます。
資格取得に向けて学ぶという行動は、本当に楽しいものです。
なんといっても、新しい知識を得ることができます。
そして、学びの過程で新しい出会いも生まれます。
これら相互作用は、計り知れない効果を生み出します。
その前向きな態度(行動)そのものが、あなたの生活全般によりよい影響を与えます。
目標に向かって行動することで、毎日が生き生きと充実したものになっていきます。

私は、30代に通信の大学院で、仕事に関する資格取得と修士論文作成に励みました。
修士課程のスクーリングでは、新しい出会いがたくさんありました。
意見や情報を交換して、自分の知識が広がりました。
毎日が刺激的で、仕事の活力にもなりました。
毎日の業務が単調ではなくなり、何事も課題意識をもって取り組むようになりました。
キャリアのステータスを上げる
努力の甲斐があって資格取得できた暁には、胸を張って誇ることができます。
周囲に自慢げにアピールするのはご法度ですが、自分の中で誇らしげな気分でいることはできます。
そんなあなたを見て、周囲があなたを見る目が変わってくるでしょう。
自信もついてきます。
自分の強みや興味・関心が見えてくる
資格取得に励んでいる過程で、自分の得意分野が見えてきます。
資格取得における学びは、「系統的に学ぶことができる」という特性をもってます。
なので、興味がある分野やそうでもない分野、得意な分野など、さまざまな面に気付くことができます。
私も、「この分野については頭に入りやすいな」「もっと深めたい」「仕事で取り入てみたい」などと、考えを深めながら学んでいました。
このように、自分を興味関心の方向、得手不得手などを知ることができます。

どうせなら得意分野(あなたの強み)を活かしていきたいですよね。
自分の弱みで勝負しても、たいした実績を積むことは難しいです。
弱みで勝負していることに気付かず、何年も何十年も、毎日を同じように過ごしていたら、ああもったいない・・。
キャリアアップは到底望むことはできません。
資格がないと実務のチャンスすら得られない場合がある
その資格がないと、そもそも「その職に就くことができない」こともあります。
人事における昇格においても、資格の「あり」「なし」で判断されることもあるでしょう。
私の場合、資格取得した後に、30代で係長クラスに昇格しました。
おそらくその資格がなかったら、抜擢はなかったでしょう。
資格は、チャンスをつかむ手立てでもあるのです。
資格取得の限界
資格=実力ではない
一方、限界もあります。
チャンスをつかむ手立てではありますが、必ずしも実力とは関係ないと思った方がよいです。
得た知識を実務と関連付けるためには、日々仮説を立て検証し続け、行動しなければなりません。
また、仕事はチームでやるものですから、マネジメントスキルや対人関係スキルなどが必須となります。

資格取得したからといって、努力の手を緩めてはいけません。
自分がそのポジションで何ができるか絶えず検証し、周囲と協力して切磋琢磨しながら実務スキルを磨いていく必要があります。
資格はチャンスをつかみとる切符であり、ある分野の系統的な知識を得たに過ぎません。
周囲が認める実力というものは、また別です。
資格取得に満足してしまうリスク
資格取得をした後、満足感に浸るのは結構なことです。
多くの時間や労力を費やした結果、やっと得たのですから。
その喜びは何事にもかえらないものです。
だた、その時点で満足して努力をやめてしてしまうと、あなたのキャリアアップも止まります。
勇気をもってチャレンジし、検証(行動)し続けなくてはなりません。
取得したその日から、より一層、自分のベストを尽くしていきましょう。
時間とお金のコスト
資格取得は、時間とお金がかかります。
私もざっと数百万円を費やしました。
週末は、スクーリングやレポート作成等に時間を費やされます。
お金もなかなか貯まりません。
それらのコストは膨大です。

これらのリスクに耐えることができるか、大きな障壁となるでしょう。
その先にある、明るい未来を抱き続けることができるか、ポイントだと思います。
私は、自分への投資と割り切ってやっていました。
今は、それらコストに見合う(いや、それ以上の)だけの、収入や満足感(幸せ)を得ることができています。
業界や企業が求める資格でない場合もある
私は、30歳で一度転職をしました。
ずっとなりたかった職種に就けたので、本当に良かったと思っています。
前職と異なる分野だったので、それまで取得した資格は、あまり役に立たないというか、必要のないものとなりました。
結構なお金と時間を費やしたにもかかわらず・・・。
いまはただの紙切れです・・。
仕方ないです。
割り切りましょう。
少々寂しいですけど・・。
40代後半になって今、振り返って思うこと
資格取得はキャリアの「土台」にはなるが、それだけでは仕事はできない
資格は、キャリアアップの「土台」になります。
「私は、〇〇師(〇〇士)です」と、自他に対して認識することができます。
その資格をもって、その業務を遂行できる権利が与えられる優れものです。
周囲からの信用や、自分自身の自信にもつながります。
その「土台」があるからこそ、これからあなたの努力次第で、いかようにも飛躍することができます。

そのためには、勇気をもってチャレンジをし、仮説・検証を繰り返さなければなりません。
「土台」をバネにしてもっともっと高く跳べるよう、チャレンジし続けましょう。
資格と実務経験のバランスが大切(どちらも欠かせない)
そもそもその資格がないと、その職種に就くことができないものがあります。
そうでない資格にしても、業務上専門家になる上で、必須なものもあるでしょう。
その「土台」「基礎」を盤石にした上で、実務に励まなくてはなりません。
そうして、はじめてキャリアアップに邁進することができるのです。
よって、どちらも欠かせません。
キャリアアップするための原則だと思います。
おわりに
資格は必須ですが、これからの実務を着実に積み重ねてこそ、それが活かされるのです。
両方欠かせないものなのです。
学び続ける姿勢を、常に持っていましょう。
特に20代から30代は、自分への未来への投資だと割り切って、時間やお金を自己研鑽にあてましょう。

40代以降、一気に飛躍するための「盤石な土台」ができあがります。
土台が大きくてバネがあるほど、大きく飛躍することができます。
よりよく社会に貢献できる人材になるために、私は今日も学び続けます。
これからも一緒にがんばりましょう。
あなたの益々のご繁栄を、心より応援しています。
それでは、また!
結城一郎